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My favorite only 好きなものだけ

アジアをあちこちうろうろしています。旅先で出会った好きなもの、好きな空間、コミュニケーションメソッドのSTRのことを書いています。

Short trip to Tokyo on Sep. 2016 (1)

2泊3日の東京出張。仕事は1日だけだったけど。夜行バスで2日の朝に東京について、予約していたホステルに到着。ここが大当たり。

大阪ー東京の新幹線の往復とホテル1泊分で40000円の経費でいただいておりますが、大阪ー東京の新幹線って片道15000円ぐらいする。片道7000円ほどでバンコクホーチミン、片道17000円ほどでバンコクから大阪に帰ってきてるあたしには、コスパ悪く感じてしまって敬遠…。今回は来る時は夜行バス5000円、帰りは羽田ー伊丹をJAL12000円。そしてホテルも、良さげなホステルを見つけたので、ここで勝手にプラス1泊で計2泊。それでも10000円でおつり来る。

◆UNPLAN 神楽坂(Kagurazaka)◆

unplan.jp

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 駅から近い、1階のカフェもいい、ドミトリーだったけど二段ベッド並んでるってのじゃなく、最近増えてきた個室タイプ。寝台車のスリーピングスペースの広いのって感じでよく眠れた。掃除が行き届いていてシャワー室も気持ちいい。しょーむないビジネスホテルより断然快適。東京来たら、もう、ここ。決まり。

シャワーして、映画を見に行った。前回もそうだけど、東京に来たら絶対行きたい映画館がある。UPLINK渋谷。いつも、わたくし好みの映画がかかってる。今日は『ポバティー・インク(POVERTY, INC.)』前から見たくて、やっと見た。

www.uplink.co.jp

いやーおもしろかった。善意のオブラートに包まれた押しつけ。同じ目線で現地で働く日本人のお知り合いをたくさん知っているので、全部が全部そうではないとは思うけれど、ODA予算を当てにして、「そんなん、いらんやろ」と思うようなことを押し付ける海外進出ビジネスも同時に知っているので、こういう現実もとてもわかる。そして、10代の頃、のんきに何となく聞いてたあの曲、『Do They Know It's Christmas?』の歌詞が、かなりひどいということを知る…。

 

youtu.be

アフリカでは雪は降らない
今度のクリスマスにも
今年彼らが受け取る最高の贈り物は命
ああ、何も育たない場所
雨も降らず川も流れない
彼らはクリスマスだと知っているのだろうか
今年のクリスマスには

西アフリカに
平和と喜びを届けよう
生きることだけが唯一の希望
慰めることが怖い場所
触れることが恐い場所
クリスマスが来たってどうしてわかるんだ?

いや、育ちますからw 雨も降りますからw 川もありますからw それに、キリスト教徒だけじゃないので、クリスマスだと知らなくても問題ないですしw

映画の中で、この善意に満ちた曲が、アフリカが不毛の地で、アフリカ人は何もできないかわいそうな人たちというイメージを植え付けたと、アフリカ人のビジネスウーマンは嘆いております。大阪に来てるアフリカ人のビジネスマンやビジネスウーマンのみなさん、優秀ですよ。勉強熱心だし、すごい情報網持ってる。

しかもこれが最近のアメリカのTVドラマで劇中歌として採用されて、1980年代のオリジナルを知らない年代でも有名なったとか…。これだけネットで情報取れる時代になっているのに…。理解不能…。

あたしの仕事がらみでも、海外進出のスタンスが「うちのすばらしい技術を移転してあげる」「きっと、あの国の会社なんて、こんなことも、あんなこともできないでしょ?」みたいな前提だったりすることがあるのですが、いやいや、その国のマーケットにあった技術は持ってはるし、そんな技術はオーバースペックなので必要ないです、みたいなことも多い。その国では新入りの立場になるにも関わらず、この上から姿勢には、苦笑。

確かに日本人が得意な分野ってある。でもアジアの国だけ見ても、環境さえ整えば、他の国の人にもできることは多い。お友達が言ってた言葉で、なるほどーって思ったのは、「日本人の得意分野って、プロセス管理だと思う。計画通りにものごとを進めていく能力は、日本人の育ってきた環境からすると他の国の人より高いはず」だからこれからは、何の分野であれ、計画して、調整して、進めていく人材として、日本人の生きる道があるのではないかと。確かに。うん、確かに。

 

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