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My favorite only 好きなものだけ

アジアをあちこちうろうろしています。旅先で出会った好きなもの、好きな空間、コミュニケーションメソッドのSTRのことを書いています。

反応しない練習 草薙龍瞬

今、すごいインプット欲がふつふつ湧いてますのよ。

本やらブログ読みたいー。映画観たいー。何か新しいものを取り込みたい欲。

本と映画が切れない今日、このごろ。

最近読んだ本のことを書こうと思たけど、そうだ、まずはこの本。

 

これは半年ぐらい前に読んだ草薙龍瞬さんの本。

この方、「中学中退」→「家出」→「学校、予備校行かずに独学で東大合格」→「シンクタンク勤務」→「インドで僧侶になる」で、今、仏教の智慧がいかに我々を暮やすくしてれるかを実践的に紹介してはります。

 

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この本いわく。

まずは自分の感情を自覚する。抑えてはいけないのね、自覚する。

「あ、あたし、怒ってるわー」とか

「あ、あたし、不安になってるわー」とか。

怒った結果、どなるとか、文句言うとかって、怒ってるって自覚する暇もなく次のアクションに進んでるのね。不安になった時もそう。不安になった結果、まだ起こってもないことや、不確定な妄想を思い起こしてさらなる不安に進む。これは過剰な反応なので、こういう反応を鎮めましょうと。

いったん、自覚して、「あたしは何に怒っているのか」「あたしは何に不安を感じているのか」を考える。ここは、正直に、自分の気持ちをのぞいて見る。美化しない、かっこつけない、言い訳しない。正直に。この本のいいところは、ここから「あ、怒ることなかったね」とか「あ、不安に思うことなかったね」まで持っていくコツが書いてあるところ。それが仏教の智慧なのですよ。ほんとクール!なのですよ。禅ってこれを修行として実践してるんだなって思った。

調子良くいってる時って、誰でも知らないうちにこれやってる気がする。あたしはやってた気がする。でも、人間関係で、ぼっこぼこな状況になったことがあって、それから3年ほどできてなかったなぁと痛感。だって、正直に認めたらとてもみじめな自分やいいかっこしちゃってる自分を自覚したりしないといけないから、さらに落ちそうで。でも、だんだん、「みじめでもいいや」とか「不完全でも大丈夫」と思えるところまで戻って来た。はー長かった。

これは、決して自分が完璧だから大丈夫ってことじゃなく、完璧でないあたしでも泣いたり笑ったりしながら生きていけてるってことね。上手くいかないこともあるし、嫌われることもあるけど、それでも大丈夫。間違ったら、ごめんと言い、できないことは、できないと言い、うれしい時にはありがとうって言えれば、大丈夫と思える。そして、自分を取り巻く人やものやことに感謝だし、愛おしいし、みんながんばってるよなーって思える。ほんとに、みなさん、ありがとうございます。

この本は、そういうきっかけになった貴重な本。電書で買って読んで、本も買った。記念に。忘れないように。まだ忘れる時あるから。この本以降、この手の心の本やブログをいろいろ読んだけど、なんか結局、このあたりのことが書いてあるような気がする。

 

そいでねー禅寺で修行とかしたいんだよねー。なんかね、入浴は8分なんだって。そりゃ剃髪しないと髪洗ってトリートメントなんかできないよねー。剃髪すっかなぁ。もう、後回しにしてる時間ないし、行くかなー。あ、それで調べたら、ジョブズの影響か、曹洞宗のホームページが8か国語対応してたぜ。禅寺は外国人だらけかもしれないよねぇー。それもおもしろいかもなー。

 

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Short trip to Tokyo on Sep. 2016 (2)

今回の出張では、東京のお友達にもたくさん会えました。バンコクに引っ越す前まで大阪と京都にしか住んだことなかったので、関西以外のお友達ってほとんどいなかったのだけど、バンコクで知り合った人が紹介してくれた東京のお友達などもできたし、関西から東京に引っ越したお友達もいるし、今回は会えなかったけれどホーチミンで知り合った方と東京滞在が重なったりとかもあったりして、ひとりで出かけても、出かけた先にお友達がいるというのはありがたいことです。まだまだ会いたい人がいる東京ですが、今回は時間切れ…。で、すでに大阪なう。

 

夕方の便にぎりぎり間に合う時間だったので、もう1本映画観ました。

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『聖なる呼吸:ヨガのルーツに出会う旅』


映画『聖なる呼吸:ヨガのルーツに出会う旅』予告編

あたしが初めてヨガをやったのは、スポーツジムのスタジオメニュー。「なんか延々とストレッチって、退屈かも…」って思いました、はじめは。なんとなくピンとこないまま、やらなくなったのですが、タイのフアヒンに引っ越して、身体動かしたくて近所にあったからヨガクラスに行ったら、そこの先生が良かった。呼吸について丁寧に教えてくださったのです。人数も少なかったからポーズもちゃんと教わったら、いい!!ああ、ヨガってアーサナ(ポーズ)ひとつひとつ、こんなに気持ちいいものなのかと開眼。ぼちぼちやってはいたけど、今年5月にデリーに2週間ほどいる間、これまた近所にあったヨガセンターで朝7:00から毎朝1時間半のクラスがあって、1回行ったら気持ち良くて1日快調!しかも5回チケット1000円ほど…。結局毎日通った…。ああ、これ絶対いい。絶対いいぞーー確信。

で、この映画。タイトルの通り、ヨガのルーツを辿っていくのですけど、元祖ヨガマスターのクリシュナマチャリアさんの本拠地ってマイソールだったのね!知らなかった…。マイソールってすんごい宮殿があって1回見学したことあるけど、あの宮殿の持ち主のマハラジャさまが熱心なヨギーで、パトロンだったらしい。クリシュナマチャリアさんから直接ヨガを習ったお弟子さんや子供たち(といってもみなさんすでにご高齢)がヨガと呼吸と瞑想について語るのだけど、やっぱヨガって、スポーツでもフィジカルエクセサイズでもないのね、これ。ヨガって禅だわ。やっぱすごいぜヨガっ。

あたし、年金もらえるようになったら、インド引っ越すわ。そしてインドで朝からヨガやって歌やタブラや踊り習う年金生活。とか想像したら楽しくなってきた。60歳が楽しみ~。それまでに年金制度が破綻しませんように★

 

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Short trip to Tokyo on Sep. 2016 (1)

2泊3日の東京出張。仕事は1日だけだったけど。夜行バスで2日の朝に東京について、予約していたホステルに到着。ここが大当たり。

大阪ー東京の新幹線の往復とホテル1泊分で40000円の経費でいただいておりますが、大阪ー東京の新幹線って片道15000円ぐらいする。片道7000円ほどでバンコクホーチミン、片道17000円ほどでバンコクから大阪に帰ってきてるあたしには、コスパ悪く感じてしまって敬遠…。今回は来る時は夜行バス5000円、帰りは羽田ー伊丹をJAL12000円。そしてホテルも、良さげなホステルを見つけたので、ここで勝手にプラス1泊で計2泊。それでも10000円でおつり来る。

◆UNPLAN 神楽坂(Kagurazaka)◆

unplan.jp

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 駅から近い、1階のカフェもいい、ドミトリーだったけど二段ベッド並んでるってのじゃなく、最近増えてきた個室タイプ。寝台車のスリーピングスペースの広いのって感じでよく眠れた。掃除が行き届いていてシャワー室も気持ちいい。しょーむないビジネスホテルより断然快適。東京来たら、もう、ここ。決まり。

シャワーして、映画を見に行った。前回もそうだけど、東京に来たら絶対行きたい映画館がある。UPLINK渋谷。いつも、わたくし好みの映画がかかってる。今日は『ポバティー・インク(POVERTY, INC.)』前から見たくて、やっと見た。

www.uplink.co.jp

いやーおもしろかった。善意のオブラートに包まれた押しつけ。同じ目線で現地で働く日本人のお知り合いをたくさん知っているので、全部が全部そうではないとは思うけれど、ODA予算を当てにして、「そんなん、いらんやろ」と思うようなことを押し付ける海外進出ビジネスも同時に知っているので、こういう現実もとてもわかる。そして、10代の頃、のんきに何となく聞いてたあの曲、『Do They Know It's Christmas?』の歌詞が、かなりひどいということを知る…。

 

youtu.be

アフリカでは雪は降らない
今度のクリスマスにも
今年彼らが受け取る最高の贈り物は命
ああ、何も育たない場所
雨も降らず川も流れない
彼らはクリスマスだと知っているのだろうか
今年のクリスマスには

西アフリカに
平和と喜びを届けよう
生きることだけが唯一の希望
慰めることが怖い場所
触れることが恐い場所
クリスマスが来たってどうしてわかるんだ?

いや、育ちますからw 雨も降りますからw 川もありますからw それに、キリスト教徒だけじゃないので、クリスマスだと知らなくても問題ないですしw

映画の中で、この善意に満ちた曲が、アフリカが不毛の地で、アフリカ人は何もできないかわいそうな人たちというイメージを植え付けたと、アフリカ人のビジネスウーマンは嘆いております。大阪に来てるアフリカ人のビジネスマンやビジネスウーマンのみなさん、優秀ですよ。勉強熱心だし、すごい情報網持ってる。

しかもこれが最近のアメリカのTVドラマで劇中歌として採用されて、1980年代のオリジナルを知らない年代でも有名なったとか…。これだけネットで情報取れる時代になっているのに…。理解不能…。

あたしの仕事がらみでも、海外進出のスタンスが「うちのすばらしい技術を移転してあげる」「きっと、あの国の会社なんて、こんなことも、あんなこともできないでしょ?」みたいな前提だったりすることがあるのですが、いやいや、その国のマーケットにあった技術は持ってはるし、そんな技術はオーバースペックなので必要ないです、みたいなことも多い。その国では新入りの立場になるにも関わらず、この上から姿勢には、苦笑。

確かに日本人が得意な分野ってある。でもアジアの国だけ見ても、環境さえ整えば、他の国の人にもできることは多い。お友達が言ってた言葉で、なるほどーって思ったのは、「日本人の得意分野って、プロセス管理だと思う。計画通りにものごとを進めていく能力は、日本人の育ってきた環境からすると他の国の人より高いはず」だからこれからは、何の分野であれ、計画して、調整して、進めていく人材として、日本人の生きる道があるのではないかと。確かに。うん、確かに。

 

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町家再生複合施設 燈 (あかり) Akari (Osaka Japan)

ご近所にある古い木造の町屋をリノベーションした商業施設、燈(あかり)。

ウッドデッキがあって雰囲気いいんですよー。

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飲食店が2店入ってます。

◆スタンド緑橋◆

https://goo.gl/maps/wAX3YpJZfME2

テーブル席やお座敷もあります。

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あと、1店は「わーるど」っていうバーが入ってて、ここは日本語の上手なアメリカ人のオーナーがやってはります。(写真撮るの忘れた)ちゃりんこ5分でこういうお店があるのはうれしいねー。行く度に、お友達が増える。

大阪に住んでる時には近所の店なんかほんと興味なかったなぁ。わざわざ行きたくなるようなお店もなかったし、なによりも忙しかった。会社勤めしてた時も、フリーランスになっても、夜まで仕事してた。バンコクに引っ越して、タイ人と働いたら、タイ人スタッフだーーーれも残業なんかしません。3日ほど続けてあたしが残業してたら、スタッフに取り囲まれて「そんなに毎日、毎日、残業してたら、病気になるから帰ったほうがいいです」と注意された。それに日本人の友達でも、バンコク行ってからは「今日、ごはん行かへん?」「おお、行く行く」って急に決まる。たまに残業もしたけど、日本やと基本的にほぼ毎日残業やったし、ごはん食べに行くのもすごい前から約束して、残業せんでええように何日も段取りしてみたいな感じやったような…。

仕事に区切りつけて、夕暮れ時に会社を出て家族や友達と晩ごはん食べて話するのは大事。そのために仕事してるのに、仕事のためにそういう時間がないっておかしいー。おかしーってことに、気がついて良かったなぁ、わし。

 

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天満橋から淀屋橋の川沿い Reverside from Tenmabashi to Yodoyabashi

久しぶりに天満橋から淀屋橋の川沿いを歩きました。

いやー。きれいなっとるー。

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<Tenmabashi>

昨日の夜にヨガのクラスを探していたら、週末にリバーサイドヨガというのが実施されていると知りまして、今日さっそく行ったのです。

どうやら大阪市がリバーサイドの活性化事業のひとつとしてやってはるみたい。

参加費500円。安いっ。

バンコクでも、公園なんかでヨガクラスみたいのがあって、青空ヨガ、気持ちいいもんだなぁと思っていたのですが、今日はさらに川沿い。うん、今日も気持ち良かった。これは、また来るな。

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<Osaka Riverside Yoga Class>

大阪生まれの大阪育ちで、今も大阪に実家あるけど、こんなにのんびり大阪にいてるのはバンコクに引越してから初めてかも。前に暮らしたことがある町でも、自分の暮らし方や興味の対象も変わるし、街も変わるし、初めて暮らし始める街のつもりで情報収集すると新鮮なことに出くわす。

もう知ってるもんねーと思ったら、発見なくなりますな。なにごとも。

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<Green Cafe Hachikenya Branch>

ヨガクラスが8:00~9:00だったので、川沿いカフェはまだ開店してなかったけど、ここ、来たいわー。良さそうー。

◆Green Cafe 川の駅 はちけんや店◆

https://goo.gl/maps/V83WbDtNFd12

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<Yodoyabashi>

心斎橋に行きたかったので、御堂筋線に乗るためにてくてくと川沿いを淀屋橋まで歩く。淀屋橋まで来たら中之島のシンボル中之島公会堂。小学校の写生会はいつもここで何度この公会堂を描いたことか。

川沿いエリアには、新しいお店もいっぱいできてて、どのお店も川に床が突き出していて、どこも気持ち良さそうやった。大阪にいてる間に、この川沿いのお店にも来てみよー。楽しみが増えた。

心斎橋では日本語学習者とのランチ会に参加。「日本語で難しいのは慣用句。『目がない』が大好きっていう意味ってびっくりしたよ。『耳が痛い』とかさー。そんなこと言われたら病院に行くことを勧めちゃうよ」なんて日本語を勉強している人の話に大笑い。バンコクに行く前、海外で暮らす時にと思って日本語教員養成講座を修了させたのだけど、結局、今の仕事やることになったからやらないまま。でも、おもしろかったんだよねー、教える立場から日本語を勉強しなおすの。ヨガクラスでも、ランチ会でも、新しいお友達もできたし、ブックオフで本も買ったし、良い日曜日だった。

 

 

 

 

バンコクの好きなところ

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露店で買い物したら、この袋に入れてくれた。

ここにDiorと入れても、だれもDiorだとは思わないだろうに。

「入れたいから、入れたんですけど、なにか?」

みたいな感じが好き。

所有すること

持ち物が増えすぎると体調が悪くなる。引っ越し好きなので引越しの荷造りのたびに「まだまだもの多いな…」と反省していることもあり、これ以上はものを増やしたくないのです。

これは、ものが嫌いとか興味がないとかってことでは全然ない。ものの好みははっきりしているほうで、好きなものに囲まれていると幸せ。好みのインテリアのカフェとか大大大好きです。好きなカフェで、好みの食器でお茶飲んだりとか至福。でも、それってそのカフェを所有しなくても至福なわけで。

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もちろん必要なものは持ってるし、服とかは借りるってわけにもいかないから買いますが、必要なものってそんなに多くない。着ない服がクローゼットに増えるとやっぱり落ち着かないので、買った分、持ってるものを捨てるかあげるかってことになるのでタイミングが合わないと買えない。所有するなら、所有していることを存分にかみしめたい。好きなものでも使わないなら、必要な人に使ってほしい。

所有することに喜びがある人は所有を楽しめばいいと思う。なにかのコレクションを見せてもらうのは好きだし、古いものも大好きで、必要なくても持ち続けるって自分にはできないことだから、ああ、よくぞ集めてくださった、よくぞ持ち続けてくださった、そのおかげでいいものを見せていただいたと感謝の気持ちになる。どっちがいいとか悪いとかでは全然なく、それぞれ自分の好きにすればいいだけ。